おはようございます!瀬尾大作です。
「株や為替などの投資を少しくらいはした方が良いと思う理由?について!」ということで、書いてみたいと思います。
いきなりのこのタイトル!って?
結構、かなり押しつけがましいタイトルですが、本文を読んでいただければ、その意図は、理解していただけるかな?と思います。
株や為替と書きましたが、実は、商品先物取引でも、バイナリーオプションでも、仮想通貨でも、投資信託でも何でも良いと思っています。
ただ、「株か、もしくは、為替はおすすめです」と言いたいです。
とは言っても、株式トレードや為替トレードにあまり関心がないのなら、多分よく分からないので、大きな金額でポジションを持つことは辞めた方が良いと思います。
むしろ、お勧めできません!
ある程度勉強して、これをやると、最悪どのくらいの損が出るのか?を理解したうえで、最小単位でちょっとやるくらいでちょうど良いと思います。
もしくは、好きな会社の株を保有するだけでも十分です。
また、好きな優待を受けられる会社の株を保有しても良いと思います。
株や為替がいやだという方なら、投資信託を少しだけやるでも良いと思います。
株や為替というと、難しい、危ないというイメージがある人も多いと思います。
株や為替を、賭け事、ギャンブルだと思っている人も多いと思います。
しかし、ある程度勉強した上で、リスク管理をして、投資を少しだけしてみると良いと思うのです。
なぜか?というと、一つ目は、銀行にお金を預けておいても、金利は低く、お金は増えません。
「宝の持ち腐れ状態」になります。
そして、二つ目は、実はこれが大きいのですが、社会、政治、経済に関心を持つようになり詳しくなります。
多分、今住んでいる日本はもちろんですが、もちろん、日本に住んでいなくてもよいのですが、アメリカ合衆国、中国、ヨーロッパ、そして、世界に関心を持つようになります。
テレビやラジオで見たり聞いたりするニュースやワイドナショーの見方が変わってきます。
中東情勢、北朝鮮問題、イギリスのヨーロッパ離脱問題、新型コロナウイルス問題などの世界情勢は、特に関心を持つようになります。
また、最近行われたアメリカ大統領の選挙などは、当然のことですが、大変大きな関心事になります。
さすがに、池上彰さんまではいかないまでも、株や為替を通して世界が分かってくるようになります。
ニュースを関心を持って見るのと、関心を持たずに見るのとでは、やはり違いがあると思うのです。
私は、28年の長きにわたって、トレードをしてきました。
最初は、商品先物取引です。
商品先物取引は、営業の人に勧められてトレードをしました。
なので、実際には、自分でトレードしたという感覚はあまりありません。
「絶対に儲かるから!」という口車に乗せられて、やり始めたのです。
結果は、大負けして、大損害を被りました。
最初は、腐りましたし、「なんでやったんだろう!」と後悔もしました。
しかし、後から考えると、ニュースを見るときに、その見方が変わったのを感じたのです。
商品先物取引で、扱っていた金の価格を新聞でチェックするようになりました。
車で、ガソリンを入れるたびに、原油価格をチェックするようになりました。
また、テレビやラジオのニュースで、日経平均や為替のドル円をチェックするようになっていたのです。
そういったニュースの見方を、28年、29年近くやってきたことになります。
28年もそういったことをチェックしていると、おのずと、いろいろ気づくことがあるのです。
最初は、まったく分からなかった政治や経済が、よく分かるようになってきたのです。
実は、以前は、それなりに分かっていたつもりだったのです。
本当は、社会、政治、経済について、よく分かっていなかったことが分かっていなかったのです。
それが、株や為替を勉強することで、以前は、「まったく知らなかったのだ!」ということを思い知らされたのです。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。